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タイプ6を救う

タイプ6を救う

タイプ6のパートナー会員 永野です。

エニアグラムと出会い早2年、タイプの理解も少しずつ深まり、自分のタイプに納得感が出てきました。

と、同時にタイプ6ってなんかシンドイんじゃない?という、疑問?疑念?みたいなものも湧いてきました。

エニアグラムを知った今なら分かる、今までの人生でしんどかったことの多くが囚われだったのだと。

私はタイプ6として、同じタイプ6を救いたい。そんな思いを持つようになりました。

このブログでは、タイプ6が苦しみを抜け出すためのヒントを書いてみます。

■タイプ6を知る

タイプ6について、解説を見ると、こんなことが書かれています。

• 安全を脅かすようなことに敏感

• ルールや決まりごとを守ることを大切にする

• ルールや決まりごとを守らない人間は信用しない

• 一般的には周りの人や物事に疑いを持つ

• まさかの時に備えて置き傘や薬などを用意する

あーはいはい、自分のことを誰かが見ていたんですかね?という内容。

当協会の入門ワークショップでよく喋っているエピソードをここでも紹介します。

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 タイプ6は「まさかの時に備えて置き傘を用意する」。

 あー晴れてる日でも折り畳み傘を持ち歩くこと多いなあ。

 なんて思ったら、実は職場に置き傘もあることに気づいて、さらに朝から雨が降った日は長い傘も持っていくので、実質3本も傘がある!という事態。

  ・職場で急に雨が降っても良いように置き傘

  ・通勤途中で雨が降っても良いように折り畳み傘

  ・朝から降ってたら長い傘が便利

 安全サイドに倒したくなるタイプ6の囚われが出ています。

 (ちょっと出過ぎな感じもしますが)

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■ぜひ自己理解を

自分の性格・気質を分かっていない時、本当に辛い日々でした。

期待されていると思い込み、勝手に仕事を増やし、勝手に破綻して落ち込んでいく。

周りから見ると勝手に盛り上がって勝手に落ちていったように見えたかもしれません。

(こっちは真剣なんですが。。。)

タイプ6ってこういう性格・気質なんだ!って分かってくると、色々な抜け出し方が見えてきます。

ぜひ自分のタイプを知りましょう。

 →当協会の入門ワークショップをご利用ください

■タイプ6を知ってから、成長するまで

知れば知るほどタイプ6ってシンドイ思考をしてるんだな。

自分の根源に不安や心配があるって分かると、その不安や心配を取り除くことはできない(無理に取り除こうとしない)、共にあるものだと考え方を変えてみる。(パラダイムシフト)

■「やらなければならない」ことは無い

期待されると、「やらなければならない」と思い込むタイプ6。

でも、「やらなければならないこと」を抱え込み過ぎて右往左往していませんか?

一度落ち着いて、「本当に急ぐ大事なこと」、「急がないけど大事なこと」、「そこまで大事じゃないけど急ぐこと」、「大事じゃないし急がないもの」に分類してみませんか?

優先順位が見えてくると、気持ちが落ち着くかもしれません。

タイプ6に贈るヒントとしては、「やることを書き出し、分類してみよう」です。

■不安を味方につける

不安を口にしてしまう傾向のあるタイプ6。

場合によっては周りから心配性だと言われることもあります。

そんな心配に感じる事を、「こういう場合はどうする?」「このパターンは考えましたか?」といったアイデア出しに使ってみましょう。

タイプ6に贈るヒントとしては、「自分は心配だから言ってますが」という枕詞です。

■心配事は起きることが少ない

心配事が多くて先に進めないタイプ6。

実は心配事のほとんどは、実際に起きないことが多いです。

勇気を持って心配事の対策を止めてみてはどうでしょうか?

タイプ6に贈るヒントとしては、「折り畳み傘は2本もいらない」です。

■最後に

以上、タイプ6が幸せになるためのヒントのようなものを書いてみました。

もちろん永野の主観なので、一緒にタイプ6が幸せになるためのヒント探しをしませんか?

当協会では協会員を募集しています。

パートナー会員:永野(タイプ6)

ビジネスエニアグラム協会では、定期的に無料の体験会を開催しています。

無料体験会は各タイプの特徴を学び、「自己の理解」「他者の理解」をするエニアグラムへの初めの一歩となっています。

ビジネスの場だけではなく、家族・友人・恋人などすべての「人と人」の関わり合いに活用できるエニアグラムですので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

体験会のお申し込みは、こちら。 【無料体験会 お申込フォーム】

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