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それ、気のせいです!

それ、気のせいです!

今、ライティング・ゼミという書くことの講座をうけています。

Facebookを眺めていたら、ふと広告が目について、そのままの勢いで申し込んでしまいました。(笑)

こうやって、毎日メルマガを出していても、

以前から書くことの苦手意識はかなり大きいんです。

それをどうにかしたいという思いは、ずっと私の中でくすぶっていました。

だから、広告をみたとたん、コレだ! と思ったんです。

4か月の講座期間の1ヵ月ちょっとが過ぎました。

課題は、毎週、2000文字程度の文章を書くこと。

毎週の期限までに出すと、フィードバックをもらえます。

そこに合格すると、web掲載されるんです。

まぁ、これが、かなり大変!

私にとっては、

この0の日メッセージを10日に一度出すのも結構大変だし、

これでも1000文字程度なわけです。

それが、毎週2000文字!!!

友達に話したら、

「100本ノック、好きねぇ!」

と言われました。(笑)

そうなんです、好きなんです。(笑)

最初の2回は合格してweb掲載されましたが、

3回目は、ボツ!

4回目もおそらくボツ!

いくつかのテーマで文章を書いてみたのですが、

どれもうまく乗れなくて、途中で止まってしまいます。

絞りだしてどうにかこうにか最後まで書いたものの、

自分でも全然よくないと思っているので、出したくない…

4回目は出すのをやめようと思いました。

でも、

「ひろぽん、ホントにまじめだねぇ! 私なら、適当に書いて出しちゃうけど」

と、友達の声が頭の中でリフレインしています。

こんな自分との闘いの中にいると、自分の性格がホントによくわかります。

とりあえず書いてはいるのに出したくない…って!

フィードバックもらえるチャンスなのに。

なんで、出したくないんだろう?

「これは良くなかった」とフィードバックされたくない自分がいるんだよなぁ…

もう少し深く覗いてみると、

「ダメ」と言われることを怖がっている自分がいるよなぁ…

完璧主義が発動するのは、「ダメ」と言われるのが怖いからだ…

さらに深く覗いてみると、

「よくないこと」、「間違っていること」自体が怖いことに気付きます。

その怖さを感じていると、胸のあたりがキュっと苦しくなるのにも気付きます。

だから、深呼吸をしながら、その怖さを落ち着かせます。

そして、第4回目の記事を提出しました。

成長、より良く、改善、理想、ちゃんと、完璧主義…

こんなキーワードが、ホントにピッタリなんです。

まさに、タイプ1…

ほとんどの人が、失敗することや否定されることを怖いと感じます。

でも、もう少し深く眺めてみると、その根っこにある「~な気がする」ことが違うことに気付きます。

失敗する/否定される と、

1:善くない存在となり、堕落するような気がする

2:愛されない気がする

3:(成果を出せず)評価してもらえない気がする

4:自分自身の存在価値がなくなる気がする

5:無能な気がする

6:信頼を得られない気がする

7:(必要なものが)手に入れられない気がする

8:弱くて、コントロールされそうな気がする

9:分断されそうな気がする

んですね…

各タイプの持つ恐れです。

そんな「気がする」んですよね…

でもそれは、文字通り、「気のせい」なんですけどね… (^^;

だって、自分の恐れは怖いけど、他の恐れは大したことないように、

他の人は、自分の恐れは大したことないんですから。

どんだけ、その「気のせい」に囚われてるのか!

って話です。

ちょっと、笑えます。

昨日、4回目の記事に合格の通知がきました。

ダメだしされることを恐れていましたが、気のせいでした。

ダメだししていたのは、自分でした…(^^;

「気のせい」であることを確認するために、

ちょっと怖いと感じていること、やってみませんか?

振り返ると、必ず自分の成長が感じられますよ♪

※これで、約1500文字… (笑)

理事:にいみ ひろこ(タイプ1)

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