自分がタイプ6だと自覚し、タイプ6から抜け出すための研鑽を積む日々。
少し変化が出てきましたので、少しずつ事例紹介してみます。
■タイプ6とタイプ9のやり取り
同僚の一人は、会議設定や資料送付といった比較的容易にできる業務を後回しにする傾向がありました。
作業をしてくれない、やっても遅い、返事がない、応答が遅い、これらが日常。
どうすれば良いのだろう・・・という悩みがあり、この同僚にイライラする日々を過ごしていました。
ある日、私がエニアグラムを知り、タイプの違いというものを知りました。
タイプによって大事にするポイントが違うんだよ、タイプによって傾向があるんだよ、と。
・もしかし、この同僚はこういうタイプなのかな
・じゃあ仕事の依頼はもっと具体的にしてみようかな
・より細分化した依頼にしてみようかな
・状況確認をこまめにやってみようかな
タイプの違いを知ってからは、色々な試しながらお互いがノビノビ仕事ができるように心がけていきました。
最近は結構雰囲気良くやれているのではないかと思っています。
タイプ6がエニアグラムを勉強した結果を紹介してみました。
気を付けているのは、タイプに合わせるのではなく、その人に合わせること。
タイプの決めつけはしない、あくまでもその人との関係を構築することを心がけています。
また次回も他のタイプとのやり取りからの変化をご紹介したいと思います。
パートナー会員 N(タイプ6)