畑中映理子です。
多くの方がコロナ渦の中、自分と向き合い内省をする時間を余儀なくされたのではないでしょうか?
私自身かなりの時間これからの生き方、在り方を問う時間となりました。
伝統的な精神世界でもエニアグラムでも私達は一つ
ワンネスの世界に戻るワンネスの世界を思い出す
と言われています。
エニアグラムの図の円の部分はそのワンネス
私達は一つなのだという意味だと解釈できますね。
さて最近の私の個人的な理解ではありますが・・
元々私達は 9つの種を全部持ち合わせているのですが
肉体に魂が降り立つ時母親と臍の緒で分離された瞬間に
一つの種を握って生まれてくるのではないかと思うようになりました。
沢山の経験をして 気づきと共に 様々な感情をリセットし
分離から統合への道を歩むとタイプの枠を超えた自分と出会います。
2歳半になる孫の成長を側で見ていると親の価値観、教育、しつけを超えた彼の個性がすでに 見え隠れしていいます。
おそらく彼はタイプ3の種を持ってこの世に出てきたのではと感じます。
エニアグラムタイプは生まれる前から決まっていると言われていますが・・・
母親と臍の緒で分断されたと勘違いした瞬間
彼はこの世界を生きる術として
タイプ3かもしれない鍵を持ってきたのかもしれません!
私たちは
この地上に降り立ち
それぞれの役割を演じますが・・・
進化成長のプロセスを経て
私達はエニアグラムの円の図のように(ひとつなるもの)
へと立ち返る時間を生きているのだと感じます。
このコロナ渦は
世界中で同じ課題を経験していますが
まさしく
(ひとつなるもの)をある意味
見さされているのかもしれません。
パートナー会員 畑中映理子(タイプ2)