あなたはどんなチームに所属していますか?
チームとは、
・同じ目的・目標に向かって、
・メンバーがそれぞれの役割を果たしている
そんな集団のことです。
スポーツや仕事のチームはもちろん、
家族もチームだし、2人でもチームになりますよね。
誰とチームをつくるかはとても重要です。
その時のポイントは「違い」。
似たような人、気が合う人とだけチームをつくるのか、
違いをよしとしてチームをつくるのか。
強いチームは、メンバーが生き生きとしています。
それぞれの役割を果たし、役に立ち、なくてはならない自分を感じています。
そんなチームにするには、
・それぞれが持つ強みを活かしあうことが必要で、
・自分の弱みを補完してくれる人が必要。
つまり、「違い」が必要なんです。
違いは対立ではなく、違いにこそ価値がある。
その違いを意識しあって、
お互いを活かしあうことができれば最高です♡
チームは、言ってみればジグソーパズル。
ひとつひとつのピース(メンバー)は、
出っ張り(強み)や引っ込み(弱み)があります。
でも、それをお互いが補い合っている。
そのデコボコが大きい大人用のジグソーパズルは、傾けても壊れないけれど、
デコボコのほとんどない子供用のジグソーパズルは、傾けるとバラバラに壊れてしまいますよね。
お互いを補い合い、支えあうことが、強いチームをつくります。
どのピースも役に立っているからです。
それが、役割。
自分は何が得意(強み)で、どんなお役に立てるのか?
どんな役割を担うのか?
誰と組んで、どんな役割を担ってもらうのか?
強みがベースとなり役割を決めていく感じ。
役割に人を当てはめようとする組織的な縦割りの考え方だと、そこに当てはまらない人は使えない人になります。
でも、その人の強みを活かせる役割があるなら、その人は輝きます。
組織という縦割りの役割だけではなく、強みという横割りの役割をつくることも大切なことですね。
完璧な人はいません。
完璧になる必要もありません。
完璧じゃないからこそ、誰かの力が必要です。
それによって、その人を活かすことができるんですね。
だからこそ、その人が輝く♪
自分の弱みは、誰かの強みを活かすことができる強み。
弱みがあるから、誰かを活かせる。
エニアグラム的に言うと、
誰もが 1/9 の力しか持っていない。
他の人と協力しないとうまくいかないようにつくられている
ってこと。
不完全や違いをよくないものとせず、楽しんでみると、
違う世界が見えてきます♡
理事:にいみひろこ(タイプ1)
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