今、NHKで「舟を編む」というドラマが放送されています。

玄武書房という出版社が、大渡海(だいとかい)という辞書をつくっていく物語です。

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10年ちょっと前に映画になっていたのがあって、

先にそれを観ていたのが、このドラマを観るきっかけでした。

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映画版では、

辞書づくりのリーダーとしてチームを引っ張っていく男性が主人公だったのですが、

今回のドラマでは、

そのチームに後から入ってくる女性が主人公です。

より、言葉の意味、表現の大切さを感じられるものになっているかと思います。

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辞書作りは、

新しい言葉をどう掲載するか、

以前からの言葉の意味はそのままでよいか、

何十万語という言葉から、どの言葉を掲載するか、

掲載すると決めた言葉が、本当に掲載されているか…

等々

気の遠くなるような作業ばかり。

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さらに、その辞書専用の紙づくりにもこだわり、

なるべく軽く、なるべく薄く、

でも裏に文字が透けず、

めくりやすく触った感触(ぬめり感)も良い紙づくりを目指します。

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そんな中で、主人公は、

言葉の意味の奥深さ、

本気の仕事、

人間関係等、

多くの大切なことを学んでいきます。

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なるほど~と思ったエピソードのひとつは、「恋愛」という言葉についてのことでした。

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これまでの「恋愛」の語訳を見てみると、「男女間の」という説明が入っています。

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最近では、同性間の恋愛も随分認知されるようになってきたので、

そこに主人公は疑問を持ち、語訳を考え直すことになるんですが、

「男女間の」を抜くと、友情等との違いが明確ではなくなってきます。

結局、みんなで検討の結果、

「男女間の」は残したままにすることになるのですが、

いつか、この「男女間の」という説明がなくなるような世の中になればいいね…

というところで終わります。

辞書は、その時代の解釈の記録でもあるんですね。

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ひとつの言葉の意味(受け取り方・使い方)について、

みんなで考えるって面白いですよね。

実は、ビジネスエニアグラム協会でも、ときどき繰り広げられますww

「今言った、〇〇って言葉、どういう意味で使ってる?」

ここに、辞書的な定義はありませんが、

往々にして、同じ言葉を違うニュアンスで使っていることがあります。

タイプによっても、随分感覚が違うこともある気がします。

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相手との間に誤解が生じるのは、

こんなところに原因があったりするんだろうなぁ…と思います。

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このドラマを観て感じたことは、大きく2つ。

まずは、言葉のすばらしさ。

言葉について、随分考えさせられました。

言葉の違いの大切さ、

言葉の奥深さ、

あらためて、日本語にも興味を持ちました。

辞書にも特徴があるらしく、辞書別の語訳を比べるのもおもしろそうです。

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そんな意味をこの言葉は持っているのか…と思うと、

とても繊細であり、とても合理的な言葉たち。

T5W4(タイプ5ウィング4)の世界かなと思いましたww

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そして、もうひとつ感じたことは、

アナログのすばらしさ。

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言葉の意味を調べるだけなら、もちろん、電子辞書でも同じです。

でも、紙をパラパラめくるときにふと見つけた言葉に意味があったり、

調べたい言葉の隣にある言葉によって言葉の違いの理解が深まったりするところに、

紙の辞書(アナログ)の良さがあるなぁと思います。

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ドラマの中でも、

セレンディピティという言葉で表現されていました。

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時代的に、紙の辞書はなかなか売れないことから、

電子辞書の付録として紙の辞書をつけることを提案した主人公。

付録ってなんだよ!というベテランの反発から、豪華特典に変更になります。ww

同じ状況でも、言葉が違うと、気持ちは大きく違いますよね。

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余談(笑)

以前から、紙の本を買ったら+αで電子書籍ももらえたらいいのにと思っている私としては、

この手法が広まることを望みます(笑)

出版社としても、ほとんど手間なく、単価が上がると思うんだけどなぁ(笑)

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舟を編む

なかなか、興味深いドラマでした。

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今日は、いつもより、言葉を大事に扱ってみようかなと思います。

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理事:にいみ ひろこ(タイプ1)

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