あなたは、「～してみたら？」と、

人から「提案」されたとき、どうしますか？

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もちろん、提案の内容によるとは思いますが、

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いや、それはそうだけど…

私にはちょっと…

やったことないし…

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と、断ること、多くないでしょうか？

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それは、脳が持つ自己防衛のための無意識の反応なのですが、

本当は、自分のパターンを壊す大きなチャンスとも言えます。

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脳は変化を嫌います。

なぜなら、

どうなるかわからないから。

何が起こるかわからないから。

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つまり、変化は危険なので、

なるべく変化しないようにするのです。

これを、ホメオスタシス（恒常性）といいます。

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エニアグラム的に言えば、

性格（思考・感情・行動）が自動的に反応している状態で、

いつものパターンに囚われているということです。

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それは、自己防衛本能であり、

その人の自分の守り方なのですが、

何から守っているのでしょう？

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それは、本当に危険なものでしょうか？

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もう、十分に大人になって、

いろんな判断も選択もできるのに、

いつまでそんなに「反応」して、

選択肢をせばめて、

自分の可能性を閉ざしてしまうのでしょうか？

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今までやったことのないことや、

行ったことのないところは、

怖かったり、不安だったり、居心地が悪かったりするものです。

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でも、もし、その裏にワクワクが隠れているなら、

それは、絶対にやってみるべき♪

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だって、それは、自分の枠を壊していくことだから。

自分で制限している可能性を、広げていくことだから。

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小さなステップでいいんです。

でも、やってみることが大事です。

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私も、もともと、あまりやらない方でした。

でも、自分の傾向に気づいてから、

あえて、やるようにしています。

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今の私の決め事は、

・迷ったら怖い方を選ぶ

・誘われたら、とりあえず乗る

・いつも選ばない方を選ぶ

です。

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知らない道を通るとか、

いつも頼まないメニューを頼んでみるとか…

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そんな小さなことからで構いません。

いつもと違うことをやってみる練習から始めてみてください。

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違和感、恐怖、居心地の悪さは、未来への扉です♡

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理事：にいみ　ひろこ（タイプ１）

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