ハイブリッドワークのコミュニケーション
このところコロナ禍のスタンダードから少しずつかつての日常に戻りつつあります。
飲食店の人数制限が無くなったり、マスクを外して良い条件、など、急に、騒がしくなってきたように思いますが、皆さんの周囲ではいかがですか？
仕事場の環境も変わってきていませんか？
在宅か出勤かの二択から、その組み合わせ「ハイブリッドワーク」にシフトしているように捉えています。
とは言え、顔出しなしのオンライ会議やマスク越しの会話などに慣れ、五感をフルに活用したコミュニケーションを忘れているので、
いざ、マスクを外すとか、リアルの会議と言われてもちょっと面倒な億劫な感じがします。
特にこの2年に新しい環境で仕事を始めた方にはそうした思いが強いのでは。
でも、リアルに会うと話が早い、ということもあります。
もう少し深くつながってみても面白いのではないかと思います。
この2年間色々苦労したコロナ禍の経験は、とても貴重でこれを生かしながら前に進みたいとも思うのです。
そこで、「ハイブリッドワークのコミュニケーション」です。
仕事の場でのコミュニケーションの質を高めるのに必要なことは、何なのか？
環境も大切ですが、当事者同士の関係性の理解がやはりカギになると思います。
オフィスに集まり、「同じ釜の飯、一つ屋根の下」といった濃密な時間を共有することは有効な手段でしょうが、オンライン空間でのコミュニケーションを知ってしまうと、その世界にはなかなか戻れない気がします。
同じ場所にいなくても、簡単につながることができる、オンライン空間でもお互いを深く理解してコミュニケーションの質を高めていける、そんな智慧が求められているのではないでしょうか。
エニアグラムには、自分を知り、自分とは同じではない相手に思いを馳せる、そんな智慧が詰まっていると感じています。
日常を取り戻そうとしている今、だからこそ、元の姿に戻るのではなく、改めて、意識して、相手と向き合って、関係性を築いていくことが、有効なのでは、と思います。
そんな思いから、ビジネスエニアグラム協会では、「CX（Connecting Transformation) "繋がりなおし"から始めるシナジーメイキング」をテーマに、シンポジウムを開催します。
エニアグラムを学び、職場のコミュニケーションの改善に取り組んでいる方の事例発表も予定しています。
多くの方々と共に「新しい時代のコミュニケーションスタイル」について語り合いたいと思っています。ぜひご参加ください。お待ちしています。
パートナー会員 M（タイプ９）
ビジネスエニアグラム協会では、定期的に無料の体験会を開催しています。
無料体験会は各タイプの特徴を学び、「自己の理解」「他者の理解」をするエニアグラムへの初めの一歩となっています。
ビジネスの場だけではなく、家族・友人・恋人などすべての「人と人」の関わり合いに活用できるエニアグラムですので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
体験会のお申し込みは、こちら。 【無料体験会 お申込フォーム】
7/3（日）にエニアグラムシンポジウムを開催します。
エニアグラムを通して様々な変化を感じた体験談を共有します。
ぜひ、みなさまもご体感ください。
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