いちばんコミュニケーションがとれるのは家族と思いますが、
いちばんコミュニケーションがとりにくいのも家族かもしれません。
それはなぜか?
やっぱり、いちばん近しい関係だからかな。
うまくお互いを理解していれば、
とてもよいコミュニケーションができるけど、
お互いの違いを理解できないと、
「わかってほしい!」という気持ちが他の人に対するものより強い分、
「わかってくれない...」という悲しさが、
怒りや反発になって表れやすいのだろうと...
そして、その怒りや反発は、
夫婦の不仲や、
親子関係の悪化を招きます。
本当は、全て愛なんですけどね。
それぞれの愛のカタチが違うだけなんですけどね。
大事に思う気持ちや、
よかれと思う気持ちが、
相手の受け取り方に合っていないだけのことなんですけどね。
自分の愛のカタチはハートだからと、
ハートをいっぱいあげようとする。
だけど、相手の愛のカタチは丸だから、
ハートを受け取っても、愛とは思わない。
そこに、悲劇が生まれてしまいます...
だから、お互いの違いを理解していてほしい...
怒りや反発は、
特に、子供が親に対して持つものかもしれません。
でも、親がその違いを理解していら
どうでしょうか?
その人のお子さんは、あんまり友達と一緒に遊ばずに
自分の世界で、楽しんでいる傾向があるのだそう。
それで、担任の先生から、
「〇〇ちゃんは、友達と一緒に遊ばない」
ということを言われたのだそう。
もし、エニアグラムを知らなかったら、
友達と一緒に遊ばないことに不安を感じたり、
どうにかしないといけないと思って、
子供に無理に、友達と遊ぶようにさせていたかも...
でも、エニアグラムを知った今は、
「あ~、娘はタイプ4かもな~」
と、理解ができるのだそう。
おかげで、親である自分自身が
不安に思うことが少なくなり、
子供の良さを認めることができるのだそう。
その子の特質を親が理解してあげられたら、
親の正しさを押し付けずにすんだら、
子供は自分らしくいられ、
親は子供を信じられる
そう思いませんか?
大人になっても、
自分の親との関係性に悩む方は多いです。
でも、それは、
お互いの愛のカタチが違うだけ。
それを理解出来たら、
親も子も、随分、ラクになると思います。
愛し愛されていることを実感できる家族が
増えるんじゃないかな♡
そうやって、家族の笑顔が増えるといいな♡
理事:にいみ ひろこ(タイプ1)
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