今回は、キャリアコンサルタント、研修講師、企業経営者の方々、計5名がご参加されました。
・ コンサルタントや研修講師は、実際のビジネスの現場への導入や活用方法を知りたい
・ 企業経営者は、社内のメンバーの関係性を良くすることで定着力を高め、また相互協力で会社の成長につなげたい
技術や市場、そしてリモートワークや副業等、働き方が激変する環境に対応するには、これまでのトップダウン型だけでは通用しないことを参加者は実感されていました。そこで、シナジーメイキングアプローチである、チームメンバーの関係性の質に着目し、エニアグラムをベースにした相互理解と心理的安全性の場の土壌を作り、「知の創発」と「力の創発」を促し、主体的かつ協力的に動ける方法を説明させていただきました。
A1:トップが利己理解に取り組み、健全性を高めることが、チームの心理的安全性と相互理解、相互協力の土壌をつくるので最重要です。 逆に崩すことは簡単、タイプを決めつけて相手をそのフィルターで見てしまい、その人の本質発揮の可能性の芽を摘んでしまうことになります。
A2:経営者が自ら学び、よく理解したうえで、社員に目的(人間理解を通じて関係性を良質にして、持てる力が発揮しやすいように、そして協力して一人一人の成長と会社の成長を実現させよう)を説明して納得してもらうこと。 また、幹部で互いの理解とチームビルディングワークショップを行うと幹部の一体感が高まり効果的です。実例も説明させていただきました。
A3:2023年1月に基礎コース5期、実践コース4期が始まります。2か月ほど前に募集要項をお送りさせていただきます。それまで、先ずは入門ワークショップを受講いただき、次にベーシックコースを受講されていますと、研究会での理解が深まります。
皆様、理解を深めていただき、ありがとうございました。
▼シナジーメイキング研究会 (7か月コース)の詳細は、こちら。
ビジネスエニアグラム協会では各種イベントを毎月開催しております。
他のイベント開催は、このWebサイトでもご案内いたしますので、是非ともご参加いただければと存じます。