あなたはこんな場面に覚えはありませんか?
- プライベートは大事だけど、仕事が残っているのに、定時にさっさと帰る部下。少し強く注意をすると「パワハラだ!」と言いだす。
- 人も予算も足りないのに、目標は一方的に高くされ、部下はしらけ顔。上司と部下の板挟みになってどうしたらいいかわからない、中間管理職の自分。
- やり方も教わっていないのに「仕事は盗むものだ」なんて、丸投げされるのは無責任。効率が悪いし、ミスをしたら結局怒られるのは私だし。
それぞれに良さも想いもあるのに、なんでうまく噛み合わないのだろう・・・
そんな職場におけるコンフリクト(葛藤、対立)に、悩んでいませんか?
なぜ、職場のコンフリクトは解消しないのか?
職場でのコンフリクトは、立場や役割の違い、価値観の違い、限られたリソースを巡る争い、そして感情的な対立へと、段階的に深刻化していきます。
あなたも、こうした対立を解消しようと努力してきたかもしれません。話し合いの場を設けたり、妥協点を探ったり、どちらかが譲歩することで、一時的には収まったように見えることもあります。
しかし、しばらくすると、また同じような対立が繰り返されてしまいます。
その理由は、対立の表面だけを扱い、根本にある「違い」の正体に触れていないからです。
互いにおかれた立場や条件、ものごとの認識などの「違い」のその奥にある、一人ひとりが持つ「無意識の価値観や判断基準」を理解しないまま、それぞれが自分の「正しさ」を押し通そうとすることで、対立は繰り返され、さらに深刻化していくのです。
現場ではストレスや葛藤が積み重なり、マネジメントがどんどん難しくなっていきます。
では、この「違い」の正体とは、一体何なのでしょうか?
エニアグラムが明かす、対立の「本当の原因」
エニアグラムの叡智を活用すると、それぞれの認識のベースにある根源的恐れを回避するための「動機や囚われ」が無意識に生じて、行動になっていくのが見えるようになります。
例えば、あるタイプの人は「完璧でなければ認められない」という囚われから、細部にこだわり続けます。別のタイプの人は「成果を出さなければ価値がない」という囚われから、スピードと結果を最優先します。
この無意識の「動機や囚われ」が見えてくると、自分と相手の自動反応に気づけるようになります。
「あの人が理解してくれない」のではなく、「あの人は、自分とは全く違う『正しさ』のものさしを持っているのだ」と理解できるようになるのです。
そして、その動機や囚われを横において、まず相手の手に入れたい成果やその背景を理解する行動ができるようになります。それができると、相手も自分の得たい成果や背景を理解しようとするようになります。
互いの手に入れたい成果を理解し合ってから、Win-Winの可能性を探す会話である「シナジーメイキング・アプローチ」がはじまっていきます。
エニアグラムとは?

エニアグラムは、古代の叡智をルーツに持つ人間理解の体系です。人を9つのタイプに分類する性格診断として広く知られていますが、実際には「なぜ自分はいつも同じパターンで反応するのか?」という根源的な動機(Why)を紐解くツールです。
一人ひとりが異なる「フィルター(価値観)」を通して世界を見ていること、そしてそのフィルターの違いが、人間関係のすれ違いや摩擦を生み出していることを理解することで、関係性を根本から変えていくことができます。
初めての方へ
このワークショップは、エニアグラムを初めて知る方でもご参加いただけます。ただし、エニアグラムの基本的な知識をお持ちの方が、より深くシナジーメイキング アプローチを理解していただけます。
もし、エニアグラムについてこれから学びたいという方は、まず「エニアグラム体験ワークショップ」にご参加いただくと、よりスムーズに理解を深めていただけます。こちらのワークショップでは、エニアグラムの基礎から、自分や他者の無意識のパターンに気づく体験までを、分かりやすくお伝えしています。
違いや対立を、価値創造の力に転換する
「シナジーメイキング アプローチ」とは
シナジーメイキング アプローチとは、BESが提唱する、コンフリクトをWin-Winの価値創造へと転換するための実践的なアプローチです。
従来のコンフリクトマネジメントの多くは、「どちらかが譲る」「妥協点を探す」といった、いわば”痛み分け”の解決を目指すものでした。
しかし、シナジーメイキング アプローチは違います。
違いを「消すべきもの」ではなく「価値の源」として捉え、互いの違いを活かし合うことで、一人では到達できなかった新しい解決策を創り出すことを目指します。
このアプローチの土台にあるのが、エニアグラムによる「無意識の動機と囚われ」の理解です。
体験ワークショップで得られること
この体験ワークショップでは、シナジーメイキング アプローチの一部を実際に体験していただきます。
- 一人ひとりの行動の奥底にある無意識の価値観の違いがみえるようになります。
- 違いが、いかに葛藤や対立といったアナジー(負の相乗効果)に発展していくメカニズムがわかります。
- お互いの無意識の反応に気づき、シナジーへと進む「シナジーメイキング アプローチ」の一部を体験できます。
知識として学ぶだけでなく、実際のケースを使ったワークを通じて、「自分の職場でどう活かせるか」を具体的にイメージしていただけます。
お互いの違いを知り人間関係の質を高めるということは、実はビジネスの成果を高めるのに最も効果的な方法でもあります。
先が見えない変化の激しい時代だからこそ、自分自身を深く知り、良質な人間関係をつくりだす「エニアグラムの叡智」に触れてみませんか?
当日の流れ
- コンフリクトのメカニズムと、エニアグラムの叡智
- コンフリクトのモードと、タイプによる傾向
- シナジーメイキング アプローチ
ワークショップは、講義とワークを組み合わせた体験型のプログラムです。実際の職場で起こりうるケースを題材に、エニアグラムの視点からコンフリクトを読み解き、シナジーへと転換するプロセスを体感していただきます。
こんな方におすすめです
- リーダーシップを高めたいマネージャーやリーダー
- より良いチームづくりを目指したいマネージャーやリーダー
- 自己成長を目指すマネージャーやリーダー
- 社員の個性を活かした組織づくりを目指す経営者
現代のビジネスでは、スピードが強く要求されます。特に、リーダーやマネージャーにとって、自チームや組織、また他のチームや組織のメンバーの相互理解と協力を得られるか、関係の質をいかに高めるかが重要な鍵となります。
しかしながら、それぞれがもつ根源的な無意識の動機や囚われの違いから対立が生じやすく、その違いがシナジー(相乗効果)ではなく、アナジー(負の相乗効果)になりがちです。
チームや組織で起きる”価値観のすれ違いや対立”を、どう扱えばよいのでしょうか?
その鍵を握っているのが、無意識の価値観の違いを理解するためのフレーム、エニアグラムです。
ワークショップ概要
| ワークショップ名 | エニアグラム体験ワークショップ |
| 開催方法 | オンライン(Zoom) |
| 参加費 | 2,200円(税込) |
| 支払い方法 | PEATIXにて |
お申し込み
参加をご希望の方は、下記のフォームに必要事項をご入力の上、送信してください。
